ほうりんじ幼稚園の
ご案内

特色

仏教保育/テンプリング

仏教保育を保育主体としています。「仏教保育」は、特定の信仰を与えることや、お経を覚えること、単なる知識を覚えることが目的ではなく、いのちの大切さ、おもいやりの心、感謝の心、正しい道徳性(モラル)の芽生えを育てる保育です。ほうりんじ幼稚園では、毎朝の挨拶、朝の会のほか、毎水曜日のテンプリングや年4回の仏教行事を通じて子ども達に心の豊かさを養っています。

陶芸

ほうりんじ幼稚園では、平成21年度より陶芸窯を常設し、子ども達の造形活動に活用しています。本物の陶芸を行なうことで、油粘土とはちがう土粘土の感触を楽しみ、集中して取り組む体験、焼成による色の変化、作品の永続性を体験します。

木育

木は私たち人間の生活に古くから大きくかかわってきた自然の贈り物です。木は子ども達を優しく包み、ぬくもりを与えてくれます。ほうりんじ幼稚園では、平成27年に園舎内とテラスの木質化を行い、より子ども達が安らぎを得られる幼稚園に進化しました。あたたかみのある木に毎日触れることで、子ども達の情緒に安定をもたらしています。また、身近な自然との関わりを考慮し、材料はすべて西多摩産材を使用し、地域の環境や産業に配慮した施工としました。

園庭

子ども達への教育は、「伝えること」「教えること」ばかりではなく、子ども達の欲求を充足させることが必要であると考えています。固定遊具が園庭の周囲に配置された「子ども達が全力疾走できる園庭」は、子ども達の運動意欲を刺激し、ダイナミックな「動」の活動を十分に行なうことができます。この「動」の活動が十分にあることが、「静」の活動をスタートさせる第1歩であり、大切な活動であると捉えています。

手づくり給食

原則として週4日(月・火・木・金)給食を実施しています。専門の栄養士による管理の下、園内の給食室で調理した安全・安心・美味しい手作り給食を心がけています。
食器は全て陶磁器を使用し、お誕生会の日は特別なお祝いメニューで子どもたちは大喜びです。

預かり保育

近年はワークライフバランスの変化や、家庭環境の複雑化により、様々な状況で子育てをされているご家庭が増加しています。そうした社会情勢、ご家庭からのニーズに合わせて、平成27年度より、これまでの預かり保育をさらに充足させることとしました。これまで、長期休業中は限定的であった預かり保育(朝8時から夕方18時まで)を拡充して行ない、仕事と育児を両立できる環境をサポートしています。有料ではありますが、行政等の一時保育事業等に比べて利用しやすいよう、保護者目線で開設しています。

朝の預かり保育

『朝組』

在園児を対象に、利用する日の朝受付をするだけで、7時半から9時まで(2号認定の場合。1号認定は8時〜9時の1時間)の時間、専任の職員が無料でお子様をお預かりいたします。
預かり保育について

降園後の預かり保育

『虹組』

保護者が働いていらっしゃるご家庭はもちろんのこと、急な用事でお迎えの時間に間に合わない場合などでも自由にご利用いただける延長保育制度です。
登園時にお申し込みをいただき、降園後から18時半まで担当職員がお子様を安全にお預かりいたします。
預かり保育について